« 新選組! | Main | クリスマスの本いろいろ »

December 14, 2004

シートン動物記

ぷーちゃんの将来の夢は「獣医になること!」です。もともと小さいものはから大きいものまで生き物は大好きなのですが(先日なんて学校のかえりにトカゲをみつけて連れて帰ってきました。)夏に「動物園のかん者たち」という本を読んで以来、もう来年にでも獣医になるかのような勢いです。好きってことはすごいですねー。彼女は学校の図書室でシートン動物記をかたっぱしから借りてきて読み始め、NHKの「生き物大自然」をビデオにとったものをノートにまとめながら見て、もういっぱしの動物学者気取りです。もちろん、私はこの夢がずーっとつづくかどうかなんてわからないってことは重々承知しています。それから、このせっかく本人の見つけた夢を勉強させる口実につかって「勉強しないと獣医になれないよ」なんてことをいったら台無しになってしまうだろうこともわかっています。ただ、動物のことを窓口にして娘が色々世界を広げることにはとことんつきあってみようとおもっています。いつか夢が変わったり、悲しいことに夢がかなわない日が来ることになっても、ここでひろがった彼女の世界はきっと彼女を支えてくれるのではないかと思っているからです。
私は親として主婦として家庭を営んでいくために必要なことはおおよそ苦手です。今まで生きてき大部分の時間を勉強や部活など自分のためだけにつかってきて、家を省みることがなかった私は、家事が苦手なだけでなく、ほっておくと自分だけの世界に閉じこもってるような有様です。家事が普通にこなせて、子煩悩そうなよその奥様をみていると、正直、劣等感を感じてました。劣等感を感じてネガティブになってる親に育てられることほど子どもに迷惑なことはないので、なんとかしたいとは思っていたのになかなか自分では乗り越えられなかったのですが、今回のことをきっかけに少しいろいろな気持ちに整理がつけられました。娘といろいろ調べものをしたりするのに、私のもってる知識や経験は多少は役に立ちます。私が投げかけたことを子どもがキャッチして活き活きと動き出すのを見たとき、この一瞬を喜び、大切にしていけばいいのではないかと実感しました。少なくとも、自分が思い描く理想の母親像と自分が違うことにうつうつとして、こういう一瞬を逃してしまうよりはずっといいはずだとある意味開き直りました。こどものお陰で私が少し成長した瞬間でした。
ちなみに、ちょもの夢はウエイトレスになることです。少し前に幼稚園の行事でレストランのウエイトレス役をやったのがつぼだったようで、最近ではしきりとエプロンをきて台所にはいりたがっています。

福音館のシートン動物記はシートン自身の作で挿絵も本人のスケッチです。
シートン動物記はよく見ると、
絵ばかりでなく作者もシートンでないものがあります。
(買う人に気づかれないようにうまいこと書いてありますが)
シートン動物記は「動物記」っていうだけあって
ほんとに淡々とした観察記録なんですよねー。
絵もスケッチ風でその地味な感じがGOODです。

「シートン動物記 1~5」  福音館書店
アーネスト・T・シートン 作・絵

|

« 新選組! | Main | クリスマスの本いろいろ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/67533/2268059

Listed below are links to weblogs that reference シートン動物記:

« 新選組! | Main | クリスマスの本いろいろ »